謹賀新年
故郷ではなく年越しをしたのは初めて。そんな年越しをした白浜にて元旦から観光。
元旦は少ないだろうなぁ?と思い込んでいたアドベンチャーワールドは周囲の道路が渋滞するほどの人気っぷり。
なんとか入場して人気のイベントを楽しむ。
サファリパークは二人で徒歩でゆっくりと(^^) 冬はどの動物も寒そう。園内近くに野生の鹿がいたのは面白かった。
上野に行かずともパンダは見れるよと初パンダ(^^) 成獣は笹の葉を食べるか寝るかだけでつまらないけれど、子供は無邪気にコロンコロン転がっていて実に観ているだけで微笑ましくなってくる(^-^)
最後は、とれとれ市場にて、クジラ刺身や釜揚げしらすを購入して帰り、そのまま夕食に(^^)
最近観た映画
政策はどれもうまくいかず、部下などには裏切られるという、結構最弱のアメリカの大統領。映画でのアメリカ大統領ランキングというものがあれば、最弱の部門でランキング入りしそうなほど(^.^)
そんなアメリカ大統領を助けるのは、弓もまともに引けない男の子。狩人の通過儀礼としての狩りの最中。強がりだけど腕は全然ダメ。
そんな二人がテンポよく、テロリストたちをかわして逃げ延び最後に大逆転。一時間半なので余計な要素もなく普通に楽しめた。最後の大団円は、あの絵を見せたいのでこの作品が出来た感があり、ニンマリ(^^)
裏切りもののSPおじさんも、男の子の渾身の一撃、ただし軽くノックする程度で、ハートブレイクショットになり情けないエンドを迎え、観客も溜飲を下げることができたよなぁ。
そうそう、この主人公の男の子の父親役の人とは実の親子らしい。それにしては全然似てなく、母親似なのだろうか?作中の本当の父親は男の子似なので、男の子ベースに画像加工したのかもなぁw
最近観た映画
今回観た作品は、たまたまだけど、どれも公務員が形は違えど頑張っているばかり(^^)
昨年の傑作の一つと言っても過言じゃないな。昨年は劇場で観た。
この作品は、近世の日本の出来事を刻んでる、日本人だからこそ分かる作品。まさに初代ゴジラの作品の怒りが新たな怒りとして描かれていると思う。
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我らが三等官の活躍を刮目して見よ!(^^)
楽園を裏切ってからの活劇が好き。
大気圏に突入したポッドたちが追い抜くシーンは、ロシアの隕石を参考にしたのかもなぁ。あのシーンが特に好き(^^)
地下鉄職員がまさかの大活躍。かなりのクレージーな犯人頭目だけど、まさかの知能犯、んん?ちょっと無理あるかな?
ブルース・ウィルスに似た俳優さんだなー、疲れた刑事役の人、と思ったら後で調べて本人だと気づく(^.^)
バスに追い込まれてたところでは、逃げようのない詰んだ状況で、レオンを思い出させてくれたな。
嵐山
久々の嵐山。昨年秋に社員旅行で訪れた以来かな。
レンタサイクルを借りてから、まずは腹ごしらえ。こちらは、ゆばめんたい(^-^)
レンタサイクルで移動して、鈴虫寺へ。
お話を頂くために、小一時間待って中へ。
開山時は華厳宗だったが今は臨済宗とのことで、鈴虫寺の本当の名前は華厳禅寺とのこと。
人生をもう少し楽にいきることができるお話を頂く。
そして、鈴虫寺そばのお店にて、ニシンそば定食を頂く。旨し。
ニシンは骨が多くて食べにくいイメージだけど、ニシンそばのニシンは骨をとって煮ているので手間暇がかかっているなと思う。
月読神社。近所の子供達の遊び場所になっているようで微笑ましい一風景だった。
松尾大社。お酒の神様とのこと。またいつか参拝しよう。
渡月橋そばにて、作りたてわらびもちを頂く。三種類の風味で楽しめ、さらに黒蜜を垂らすとまた味が異なって面白い。
嵐山モンキーパーク。今回は登ってないけど、前に登ったなあ。人間が檻の中に入って、猿に餌を与えるスタイルで何か面白い。今日は外国の方もかなり登っていたみたい。
川をもう少し上流に行くと、ボートを楽しんでいる方々がいた。
カワセミも見かけて、嵐山観光の締めくくりとしてよいものが見れたなと(^-^)
本日観た映画
新米麻薬捜査官の一日目のトレーニングデイ。
ロスのストリートギャングも撮影に協力したという作品だけあって、作中のよそ者は出ていけ感がものすごい。
新米がついた上司は一癖も二癖もありそうで、言動から本心がなかなか見えず、振り回されてばかり。都度、大きな悪を捕まえるためには自分自身も違法な狼になるしかないと諭す。だけど、本当の意図が分かるのはどん詰まりの状態で捕まってしまったあとで。
バッドエンドもありかと思ったが、天網恢恢疎にして漏らさず、自分の意思で救った女の言葉で救われ、上司は追い詰められて破滅。ブチ切れてロシア人を殺すのは、頭の回転が良さそうな上司としては思慮が足りない、終わりだった。
トレーニングデイでどんよりしてしまい、スカッと考えなくても良い作品と観たことないこちらをセレクト。
とても真面目にオカシイ作品つくりをしていて満足。
変態仮面の動きや殺陣は、振り付け師や殺陣師の方が変態っぽいけど、格好良くて、原作イメージを壊してない頑張りがすごいと思う。
それにしても、偽変態仮面を安田顕さんが演じているとは!あまりの変態の熱演がステキでした!偽変態仮面が公道を走り回ってるシーンは撮影でなかったら捕まるレベル(°_°)
あと、変態仮面の母親役の人に相方がこんな演技をしそうではない方なのに!と驚いたり、変態仮面の想い人の女の子はちょうど今芸能界をやめると騒動があったりとタイムリーな感じで、なるほどなぁ
いやぁ、見事に騙された騙された、かえって爽快でした(^^)
主人公が可哀想な境遇になるにつれて、共感してさらに感情移入していくわけだけど、記憶喪失の意味合いがプラスかマイナスかどちらに働いてるのか見えないわけだ。
やけに運転が上手かったり、暗殺者を返り討ちにしたりと、大学教授の前は軍にいたの?的でもないしなあという違和感を感じていた。まさかこれが正解とはなぁ(°_°)
個人的には、元東ドイツ秘密警察のおじいちゃんが好き。主人公よりも先に謎に行きついて、さらに冷静な判断ができる故に、静かな自決をしたわけだ。
あーぁ、マスターキートンの最後の話を読み直したくなったよ。
『あの百万人いた秘密警察はどこにいったんだ?』